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Excel Range オブジェクトを使う

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<Excel Range オブジェクトを使う>

こんにちは、三流プログラマーKen3です。 今回は、 Excel Range オブジェクト ~~~~~~~~~~~~~~を軽く書きたいと思います。 へぇ〜、そうなんだぁ程度に、気楽に読んでください。 サンプルファイルは、 http://www.ken3.org/vba/lzh/vba051.lzh に test051-book.xlsが保存されています。 遊んでみてください。 /* * 1.今回のキッカケ */ Excelは、表計算ソフトって言われてます。 まぁ、よく聞くフレーズだよね。 Excelでは、 操作の対象が、セルの集合体(範囲)なんてよくあると思うので、 今回は、Rangeオブジェクトについて、軽く書きたいと思います。 おまけで、Excelの表をHTMLにするサンプルを書きました。 テストして、笑ってくださいね。 *今後、やってほしい特集あったら、メール・掲示板に書いてください。 /* * 2.Range とか 言ってるけど? */ Range オブジェクトとか言ってるけど、 単なるセルの集合体なんですよね。 Sub test() Range("a2:d10").Value = "TESTです" Range("a2:d10").Font.Bold = True End Sub ごくごく、簡単な方法は、 Range("a2:d10など範囲の文字列").プロパティorメソッド なんてよくワークシートのSUMで使っている A2:D10と見た目も簡単に書くことが出来ます。 また、 Sub test2() Range(Cells(11, 2), Cells(20, 5)).Value = "ここですよ" Range(Cells(11, 2), Cells(20, 5)).Font.Size = 8 End Sub みたいに、 セルのここからCells(11, 2)、ここまでCells(20, 5)、 と、範囲の指定も出来ます。 /* * 3.Range型として、変数で使用可能です */ 直接、Range("a2:d10")なんて書いてたら、なんか使いにくいですよね。 As Range と Range型を定義して、使用することも出来ます。 Sub test3() Dim myRANGE As Range 'Range型を定義 Set myRANGE = Range("A2:F10") myRANGE.Cells(1, 1) = "XXXX" myRANGE.Cells(1, 1).Font.Size = 16 End Sub Dim myRANGE As Range と、Range型の変数を作成、 値の代入には、Setを使い、 Set myRANGE = Range("A2:F10") みたいな感じで、代入セットします。 面白いのは、myRANGE.Cells(1, 1)みたいに、 その変数内の1行目1列目と使えるとこかなぁ。 /* * 4.応用編、こんな使い方も出来るのかなぁ */ ここまでだと、物足りないので? セルの範囲を選択させ()、 HTMLのテーブルを(ファイルを)作ってみたいと思います。 Sub make_table() 'Application.InputBoxでセルを選択させる Dim objHANI As Range '選択されたセルの集合 Set objHANI = Application.InputBox(prompt:="セルを選択", Type:=8) If IsEmpty(objHANI) Then 'キャンセルが押されたかチェックする MsgBox "キャンセルが押されました" End If 'ファイルをオープンする Dim FNO As Integer 'ファイル番号 Dim strFNAME As String 'ファイル名保存用 FNO = FreeFile '空いてるファイル番号を取出す strFNAME = ThisWorkbook.Path & "\test.html" 'ファイル名を作る Open strFNAME For Output As #FNO 'テキストファイルを新規作成 'HTMLのヘッダーを書く Print #FNO, "<HTML><HEAD><TITLE>" Print #FNO, "テーブル作成" Print #FNO, "</TITLE></HEAD>" Print #FNO, "<BODY>" Print #FNO, "<TABLE border=1>" 'テーブルの開始 '行、列でループを作る Dim y As Integer Dim x As Integer For y = 1 To objHANI.Rows.Count '行のループ Print #FNO, "<TR>"; '行の開始タグ For x = 1 To objHANI.Columns.Count '列のループ 'セルの値を<TD>で囲って出力 Print #FNO, "<TD>" & objHANI.Cells(y, x).Value & "</TD>"; Next x Print #FNO, "</TR>" '行の終了タグ Next y 'HTMLのタグを閉める Print #FNO, "</TABLE>" Print #FNO, "</BODY></HTML>" 'ファイルをクローズする Close #FNO 'おまけでIEを起動して、表示 Dim objIE As Object 'IEオブジェクト参照用 'インターネットエクスプローラーのオブジェクトを作る Set objIE = CreateObject("InternetExplorer.application") objIE.Visible = True '見えるようにする(お約束) objIE.Navigate strFNAME '文字列で指定したURLに飛ぶ '終わりの挨拶 MsgBox strFNAME & "を作成しました" End Sub ポイントは、 Dim objHANI As Range '選択されたセルの集合 Set objHANI = Application.InputBox(prompt:="セルを選択", Type:=8) で、セルを選択させて、 その選択された範囲に対して、 '行、列でループを作る Dim y As Integer Dim x As Integer For y = 1 To objHANI.Rows.Count '行のループ Print #FNO, "<TR>"; '行の開始タグ For x = 1 To objHANI.Columns.Count '列のループ 'セルの値を<TD>で囲って出力 Print #FNO, "<TD>" & objHANI.Cells(y, x).Value & "</TD>"; Next x Print #FNO, "</TR>" '行の終了タグ Next y のループで、データを書いてるだけです。 ループ作成で、これは?何?と思うのが、 objHANI.Rows.Countの行カウントと、 ~~~~~~~~~~~ objHANI.Columns.Count列カウントです。 ~~~~~~~~~~~~~~ これは、Rangeオブジェクトが値を持っているので使わせてもらいました。 *A1:E7とかから求めるのは大変だったのでラッキーでした。 あとは、普通に、選択された範囲から objHANI.Cells(y, x).Value と、Cells(y, x)で普通に取出しています。 Range型のプロパティ、メソッドは数多いので、みなさんも探ってみて下さい。 /* * 5.おわりの挨拶 */ Rangeオブジェクト、なんとなく使い方、わかったと思います。 今回は、 ・Rangeオブジェクトって? ・Range型として、変数で使用可能です ・.Rows.Countの行カウントと.Columns.Count列カウント でした。 サンプルファイルは、 http://www.ken3.org/vba/lzh/vba051.lzh に test051-book.xlsが保存されています。 表の入力が得意のExcelで表を入力、 ちょっとしたVBAで表をHTML化することも、 なんか簡単にできそうですね。 *メモ帳、HTML作成派の私も表の部分は使ってみようかなぁ、、  えっ、まだまだ、機能が足りないって?そうですね。  今後、Excel解説とあわせて肉付けしていく予定です。 何か素朴な疑問などあったら、メール、掲示板に気軽に書いてください。 拾い読みして、 1つでも何かの参考となれば幸いです。 Excel/Access大好き、三流プログラマーKen3でした。 ---------------------------------- 関連項目(ただのバックナンバー紹介) ---------------------------------- [No.11 InputBox関数で簡単な値を受け取る] ( /vba/backno/vba011.html を参照) では、 Excel VBA Application.InputBox の解説を少し。 [No.27 テキストファイル処理 ファイルへの書き込み] ( /vba/backno/vba027.html を参照) では、 テキストファイルの作成処理の解説を少し。 [No.44 Cells(257)とCells(2,1)の関係] ( /vba/backno/vba044.html を参照) では、 Cellsを少し。 [No.50 IE起動 CreateObject("InternetExplorer.application")] ( /vba/backno/vba050.html を参照) では、IEの起動方法を書きました。 -------------------- 読者からのお便り紹介 -------------------- In message "Re: やばい0のまま、、、", いちにいさん wrote... >> >で、購読者「0x0000」ってか?(笑) >> >> イヤ&h00です。 >> 16進で書いても0は0かぁ(涙でそう) >VBだから、&Hか。(笑) >400円/月なら、数ヶ月分で参考書とか買えちゃうよね。 >やっぱ、出版素人の物って、業界のプロの物でも、 >手を出しにくいよね。 >あと、形のないデジタルデータって、何か金払いたくない、 >みたいな。(笑) ---- 有料版のメルマガ、予想通り苦戦中。 2003/01/18 三流作者、有料メルマガに挑戦 http://www.ken3.org/backno/backno_guchi29.html#146 で、最悪4・5人なんて書いてたけど、現実はかなり厳しい。 ←読者0の現実画像 まずは、無料版をがんばってから有料版だよね。 話は少し変わって、 http://www.ken3.org/cgi-bin/bbs/vba/wforum.cgi?mode=allread&no=13&page=0 で、Excel VBAからFTPを使う方法、 http://www.ken3.org/cgi-bin/bbs/vba/wforum.cgi?mode=allread&no=44&page=0 で、AccessVBAからExcelの書式を設定.. など、質問の掲示板も運営してるので(おいおい)、 時間のあるとき、のぞきに来てください。 *なかなか、掲示板を流行らせるのって大変みたいですね。  おっと、まずは、メルマガ無料読者を増やさなきゃね。

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