[三流君]
[VBAで楽しく]
[VBA IE 操作]
三流君VBA:VBAからIE操作 TABLEの中にTABLE .getElementsByTagNameほか
発行内容
VBAからIE操作 TABLEの中にTABLE .getElementsByTagNameほか
こんにちは。AB型の変わり者 三流プログラマーのKen3です。
今回は、
IE 操作系でTABLEの中にTABLEタグが存在する、
よくある話にチャレンジしてみます。
/*
* 1. 今回のキッカケ
*/
最近下記の質問をいただく
----
>[No.119 IEを使用して、Web上の表をExcelへ]において、
>頁によっては表以外の記述にもtableタグを多用しているものがありますが、
>欲しい表のみをExcelへ持ってくる方法(tableの見分け方)はありますか?
>
>具体的には、
>以下の例で試すと、メインの表だけでよいところ、workbookが25個もできました。
>http://table.yahoo.co.jp/t?c=2004&a=10&b=4&f=2005&d=10&e=14&g=d&s=4753.t&y=0&z=4753.t
----
あらら、不必要な表を取得してしまうんですね。
まぁ、レイアウトをきれいにするためにTABLEタグで細工したHTML多いからね。
/*
* 2.現象を再現する
*/
世の中には、いろいろなHTML FORMがあります。
まずは、現象を再現しますか。
No.119 IEを使用して、Web上の表をExcelへ
http://www.ken3.org/vba/backno/vba119.html
から、
>HTMLの表は、基本のパターンを書くと、
><TABLE>
> <TR>
> <TD>XXXXXX</TD>
> <TD>YYYYYY</TD>
> <TD>ZZZZZZ</TD>
> </TR>
></TABLE>
>と、
><TABLE>テーブルのタグから始まり、
><TR>行の開始
><TD>列のデータ(<TH>と見出しをキチント書いている人もありです)
>の
>3つの組み合わせと順番です。
なんて言ってるから、
<TABLE>の中に<TABLE>があると変な処理になるんだよね。
No.119を元に、
URLを変更して、Bookがいっぱいだとうざいのでシートの.addに変えたバージョン
Sub ie_make_table_test()
Dim objIE As Object 'IEオブジェクト参照用
Dim objTAG As Object 'TAGのオブジェクトを代入
Dim strURL As String 'URLの文字列
Dim y As Integer
Dim x As Integer
Dim objTableItem As Object 'TABLE内のITEM検索用
'インターネットエクスプローラーのオブジェクトを作る
Set objIE = CreateObject("InternetExplorer.application")
objIE.Visible = True '見えるようにする(お約束)
'文字列で指定したURLに飛ぶ
strURL = "http://table.yahoo.co.jp/" 'ベースURL
strURL = strURL & "t?c=2004&a=10&b=4&f=2005&d=10" '期間
strURL = strURL & "&e=14&g=d&s=4753.t&y=0&z=4753.t" '銘柄コードなど???
objIE.Navigate strURL 'URLへ
'表示終了まで待つ
Do While objIE.Busy = True
'何もしないループ(笑)
DoEvents
Loop
'新規ブックを追加する
Workbooks.Add 'No.177で修正ブックを新規に1つ作る
'.body のデータをループする
For Each objTAG In objIE.document.body.all
'テーブルのタグを探す
If objTAG.tagName = "TABLE" Then
'新規シートを追加する
Sheets.Add 'No.177で修正、新規シートを作成する
'カウンタの初期化
y = 0 '行カウンタ
'テーブル内のITEMでループする
For Each objTableItem In objTAG.all
If objTableItem.tagName = "TR" Then
y = y + 1 '行カウンタを+1
x = 1 '列カウンタを1(左端にする)
End If
If objTableItem.tagName = "TD" Then
'テキストデータをセットする
Cells(y, x) = objTableItem.innerText
x = x + 1 '列カウンタを+1(次にする)
End If
Next
End If
Next
End Sub |
実行すると、うわっ・・・シートがかなりの数出てきたよ・・・
こりゃここからデータをさらに手作業で編集するのはツライなぁ。
/*
* 3.テーブルの中の判断可能な項目名(固定なもの)を探す
*/
URLの先を見ると、
ライブドア、株価・・・
オイオイ、株価のデータ取り込みかよ。
これのサンプル作るとほかにもいろいろと質問来るんだろうなぁと思いつつ、
数あるテーブルの中で、ほしいのは、
日付 始値 高値 安値 終値 出来高 調整後終値*
の表なんですよねキット。
そこで、簡単な逃げ手としては、
TABLEタグを見つけたら、その要素の中に終値とか出来高なんて項目があるか、
探してみるのがいいのかなぁ。
要素を1つ1つ探すと大変なので、
手抜きで.InnerTEXTをInStr関数で
If InStr(objTAG.InnerText, "終値") > 0 Then
↑こんな感じでTABLEの中をチェックしてみます。
Sub ie_make_table_test()
Dim objIE As Object 'IEオブジェクト参照用
Dim objTAG As Object 'TAGのオブジェクトを代入
Dim strURL As String 'URLの文字列
Dim strTAGNAME As String 'タグの名前保存用
Dim y As Integer
Dim x As Integer
Dim objTableItem As Object 'TABLE内のITEM検索用
'インターネットエクスプローラーのオブジェクトを作る
Set objIE = CreateObject("InternetExplorer.application")
objIE.Visible = True '見えるようにする(お約束)
'文字列で指定したURLに飛ぶ
strURL = "http://table.yahoo.co.jp/" 'ベースURL
strURL = strURL & "t?c=2004&a=10&b=4&f=2005&d=10" '期間
strURL = strURL & "&e=14&g=d&s=4753.t&y=0&z=4753.t" '銘柄コードなど???
objIE.Navigate strURL 'URLへ
'表示終了まで待つ
Do While objIE.Busy = True
'何もしないループ(笑)
DoEvents
Loop
'新規ブックを追加する
Workbooks.Add 'No.177で修正ブックを新規に1つ作る
'.body のデータをループする
For Each objTAG In objIE.document.body.all
'テーブルのタグを探す
If objTAG.tagName = "TABLE" Then
'TABLEの中、テキスト文字で[終値]があるか、チェックする No.177
If InStr(objTAG.InnerText, "終値") > 0 Then '終値見つかったか?
'新規シートを追加する
Sheets.Add 'No.177で修正、新規シートを作成する
'カウンタの初期化
y = 0 '行カウンタ
'テーブル内のITEMでループする
For Each objTableItem In objTAG.all
strTAGNAME = objTableItem.tagName 'テーブル、タグ名
If strTAGNAME = "TR" Then
y = y + 1 '行カウンタを+1
x = 1 '列カウンタを1(左端にする)
End If
'↓No.177でTHもセットするように変更 TD or THの時
If strTAGNAME = "TD" Or strTAGNAME = "TH" Then
'テキストデータをセットする
Cells(y, x) = objTableItem.InnerText
x = x + 1 '列カウンタを+1(次にする)
End If
Next
End If
End If
Next
End Sub |
よし、OK...と思ったら、ほかにも2つ変なシートができてるよ・・・
/*
* 4.TABLEの中、InnerHTMLにTABLEが存在するか?
*/
原因は大外のワク(TABLE)の中でも、
InStr(objTAG.InnerText, "終値")
が存在すると判断してしまったみたいですね。
チョコレートやお菓子の多重包装、
箱の中にさらに個別の包装じゃないんだからさ・・
そこで、
InStr(objTAG.InnerHTML, "TABLE") = 0
とテーブルタグが見つからない、、と条件を+してみます。
※オイオイ、、なめんなよ、Instrだけだと、
もしTABLEって文字があったらどうすんの?
タグじゃなくてさ・・・
まぁ、今回は手抜きでInStrでTABLEの文字を探しますが、
汎用性のあるシステムでは、TABLEタグを探してくださいね。
TABLEの中、テキスト文字で[終値]があるか、子TABLEは無しかチェック
If InStr(objTAG.InnerText, "終値") > 0 _
And InStr(objTAG.InnerHTML, "TABLE") = 0 Then '終値在り、TABLE無しか
上記2行を+してみます。
Sub ie_make_table_test()
Dim objIE As Object 'IEオブジェクト参照用
Dim objTAG As Object 'TAGのオブジェクトを代入
Dim strURL As String 'URLの文字列
Dim strTAGNAME As String 'タグの名前保存用
Dim y As Integer
Dim x As Integer
Dim objTableItem As Object 'TABLE内のITEM検索用
'インターネットエクスプローラーのオブジェクトを作る
Set objIE = CreateObject("InternetExplorer.application")
objIE.Visible = True '見えるようにする(お約束)
'文字列で指定したURLに飛ぶ
strURL = "http://table.yahoo.co.jp/" 'ベースURL
strURL = strURL & "t?c=2004&a=10&b=4&f=2005&d=10" '期間
strURL = strURL & "&e=14&g=d&s=4753.t&y=0&z=4753.t" '銘柄コードなど???
objIE.Navigate strURL 'URLへ
'表示終了まで待つ
Do While objIE.Busy = True
'何もしないループ(笑)
DoEvents
Loop
'新規ブックを追加する
Workbooks.Add 'No.177で修正ブックを新規に1つ作る
'.body のデータをループする
For Each objTAG In objIE.document.body.all
'テーブルのタグを探す
If objTAG.tagName = "TABLE" Then
'TABLEの中、テキスト文字で[終値]があるか、子TABLEは無しかチェック
If InStr(objTAG.InnerText, "終値") > 0 _
And InStr(objTAG.InnerHTML, "TABLE") = 0 Then '終値在り、TABLE無しか
'新規シートを追加する
Sheets.Add 'No.177で修正、新規シートを作成する
'カウンタの初期化
y = 0 '行カウンタ
'テーブル内のITEMでループする
For Each objTableItem In objTAG.all
strTAGNAME = objTableItem.tagName 'テーブル、タグ名
If strTAGNAME = "TR" Then
y = y + 1 '行カウンタを+1
x = 1 '列カウンタを1(左端にする)
End If
'↓No.177でTHもセットするように変更 TD or THの時
If strTAGNAME = "TD" Or strTAGNAME = "TH" Then
'テキストデータをセットする
Cells(y, x) = objTableItem.InnerText
x = x + 1 '列カウンタを+1(次にする)
End If
Next
End If
End If
Next
End Sub |
これで、無事に終値を含む表を1つだけ取り出すことができました。
/*
* 5.だから、.getElementsByTagName使えよ
*/
ホント、三流君って、.ALLから1つ1つ.TAGNAMEとかで探すの好きだよね。
できたからいいでしょ、動けばあとはアレンジしてよ。。。
私の記憶が正しければ、過去のメルマガに、
No.164 IE .getElementsByTagNameでタグ指定 .Quitで閉じる
http://www.ken3.org/vba/backno/vba164.html
こんなのあったよね?
うん、あったよ。
.getElementsByTagName("TEXTAREA").Item(0).InnerTEXT
とこんな感じで、TEXTAREAのアイテムを取り出してたよ。
だったら、If文でTABLEを探さないで、
.getElementsByTagName("TABLE")
で、探してもらえば???
うるさいなぁ、もう!!!書けばいいんだろ、書けば。
(より良い方法を親切に教えられるとなぜかキレる子供プログラマー多いよね)
'.body のデータをループする
For Each objTAG In objIE.document.body.all
'テーブルのタグを探す
If objTAG.tagName = "TABLE" Then
こいつを
'.document から.getElementsByTagName("TABLE")でオブジェクトを取り出す
For Each objTAG In objIE.document.getElementsByTagName("TABLE")
の1行に書き換えられるって言いたいのかい?
こんな感じで、
.getElementsByTagName("TABLE")
で、テーブルオブジェクトのみを取り出して処理する方法がスマートかも。
※三流君的には.allから探すの好きだけどね。
Sub ie_make_table_test()
Dim objIE As Object 'IEオブジェクト参照用
Dim objTAG As Object 'TAGのオブジェクトを代入
Dim strURL As String 'URLの文字列
Dim strTAGNAME As String 'タグの名前保存用
Dim y As Integer
Dim x As Integer
Dim objTableItem As Object 'TABLE内のITEM検索用
'インターネットエクスプローラーのオブジェクトを作る
Set objIE = CreateObject("InternetExplorer.application")
objIE.Visible = True '見えるようにする(お約束)
'文字列で指定したURLに飛ぶ
strURL = "http://table.yahoo.co.jp/" 'ベースURL
strURL = strURL & "t?c=2004&a=10&b=4&f=2005&d=10" '期間
strURL = strURL & "&e=14&g=d&s=4753.t&y=0&z=4753.t" '銘柄コードなど???
objIE.Navigate strURL 'URLへ
'表示終了まで待つ
Do While objIE.Busy = True
'何もしないループ(笑)
DoEvents
Loop
'新規ブックを追加する
Workbooks.Add 'No.177で修正ブックを新規に1つ作る
'.document から.getElementsByTagName("TABLE")でオブジェクトを取り出す
For Each objTAG In objIE.document.getElementsByTagName("TABLE")
'TABLEの中、テキスト文字で[終値]があるか、子TABLEは無しかチェック
If InStr(objTAG.InnerText, "終値") > 0 _
And InStr(objTAG.InnerHTML, "TABLE") = 0 Then '終値在り、TABLE無しか
'新規シートを追加する
Sheets.Add 'No.177で修正、新規シートを作成する
'カウンタの初期化
y = 0 '行カウンタ
'テーブル内のITEMでループする
For Each objTableItem In objTAG.all
strTAGNAME = objTableItem.tagName 'テーブル、タグ名
If strTAGNAME = "TR" Then
y = y + 1 '行カウンタを+1
x = 1 '列カウンタを1(左端にする)
End If
'↓No.177でTHもセットするように変更 TD or THの時
If strTAGNAME = "TD" Or strTAGNAME = "TH" Then
'テキストデータをセットする
Cells(y, x) = objTableItem.InnerText
x = x + 1 '列カウンタを+1(次にする)
End If
Next
End If
Next
End Sub |
/*
* 6.終わりの挨拶
*/
今回は、
TABLEがいっぱいのHTMLから、
終値が含まれている表をInStr関数で探し、
Excelへセットしてみました。
ポイントは、
^^^^^^^^^^^^
.InnerTextからInStrで終値の文字を探すことと、
TABLEが2重化されていないか、TABLEの文字を.InnerHTMLから探して判断しました。
おまけで、
.document.getElementsByTagName("TABLE")
で、テーブルオブジェクトのみ取り出すことができました。
そんな話でした。
プログラム作りは
^^^^^^^^^^^^^^^^
う〜ん・・・
まぁ、人それぞれ、十人十色、百社百色だけどね。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
今回も逃げるように失礼します。
AB型の変わり者、三流プログラマーのKen3でした。
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