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[ Visual Basic.NETに挑戦する No.003 ]  2003/02/19  毎週水曜日
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勢いで買ってしまったVisual Basic .NETを使って、プログラムを組んでみます。
主にExcelやAccessのVBAしかやったことのない三流プログラマーのKen3が、
がんばって解説します。初心者歓迎です(プロの人は内容が簡単で物足りないかも)
有料版なので遠慮しないでドンドン質問下さいね。
楽しみながら〜一緒にVB.NETを覚えましょう
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<ボタンのコントロールを使う_Clickのイベント>

どうも、三流プログラマーのKen3です。

飛ばして行く予定が、なかなか進まなくスミマセン。
今回は、基本?のボタンのコントロールを使う方法を書きたいと思います。

/*
 * 1.ボタンを押したら処理を走らせる
*/

Windowsのプログラムのポイントはイベントだ、、、とか前回言ってました。
一番、簡単に思いつく処理が、ボタンを押したら何か走らせる処理かなぁ。

1つボタンを作って、

クリックのイベントに処理を書くとその処理が実行されます。
イベントをイメージして、処理を作る典型パターンですね。

_Clickのイベントにいつものメッセージボックス
MsgBox("ボタンが押されましたよ")
を書くと、わかりやすいかなぁ。


F5を押して、テスト実行させます。


いつも使いなれているのでイメージはOKかなぁ

/*
 * 2.Me.Close()でフォームを閉じる
*/

いつも右上の×ボタンで終了させているのですが、
今回、終了のボタンを作ってみたいと思います。

まず、コントロールのボタンをドラッグして、新規のボタンを作成します。
プロパティのテキストに終了と入力します。
ボタンに終了と表示されたと思います。


次は、Button2となっているコントロールの名前を
それらしい名前、btnCLOSEと直します。


ダブルクリックして、モジュールの入力に行くと、
Private Sub btnCLOSE_Click(ByVal sender As System.Object

End Sub
とモジュールを入力することができます。

ここに、たった一言、Me.Close()と命令を書きます。
もう、読んでそのまま、自分自身に対して閉じる命令を発行してます。
カッコよくは、メソッドを実行すると言うのですが、今は置いておきます。


F5で実行させて、終了のボタンを押すと、
フォームが閉じたと思います。

/*
 * 3.終わりの挨拶
*/

何か、できたような、できないような処理でしたね。
ボタンのクリック処理を書きました。
深く考えないで、なんだぁ〜簡単ジャン程度に思っててください。

次回からコントロールまわりをガーっと飛ばして行かないと、
これがVB.NETだぁ、までの道のりは長そうです。

気長に待てる人は、購読続けて下さい。
*解説、長くかかりそうなので。

よろしくお願いします。

AB型の変わり者、三流プログラマーのKen3でした。